今年のGWはちょっとお出かけして、茨城県笠間市の陶炎祭と、栃木県益子町の陶器市と2カ所の陶器祭りに行ってきましたので、そちらをレポートします。
今回は益子陶器市のレポートです。
益子の陶器市2022春 開催情報
「益子陶器市2022春」公式サイト
開催日時
2022年4月29日(祝)から5月8日(日)までの10日間!
9時から17時(店舗により異なる)
開催場所
益子町内各所(城内坂、サドヤ地区中心)
なんと10日間にも渡るイベントです。町全体が陶器祭りの会場になります。

益子の陶器市の混雑具合、駐車場は?
私は、益子の陶器市は初めて行きますし、益子町も行ったことがありませんでした。
前日に行こうと思い立ちいろいろ調べたのですが、
人出が多い、駐車場を利用するのであれば朝早く行くのがベストとの情報が・・・
私が行ったのは、2022年5月6日(金)でGW中でも平日なので、ちょっとは空いているかなと淡い期待を寄せて現地に向かいました。
現地に着いたのは9時半頃です。
開催場所の益子町内各所(城内坂、サドヤ地区中心)というのは、とっても広い場所です!
坂の下から上まで、道の両側にずらーっと陶器屋さんの店舗があります。テントのお店もたくさんあって陶器を販売しています。雑貨やお食事やドリンクのテントなどいろいろありました。
私は、比較的早めに着いた、また行った日が平日だったからか、
メインストリートの真ん中あたりにある、利便性のよい場所にある駐車場に停められました。
でも、その後はあっという間に駐車場の満車が増えた印象ですので、車を停めたい場合は早めに着くのがおすすめです。
駐車料金は500円です。
益子駅の裏には無料の駐車場もあるのですが、益子陶器市のメインストリートまではかなり距離がありますので、歩くのに自信がない方にはおすすめしません。
SNSなどで調べてみると、GWの祝日、土日に駐車場に待たずに車を停めたいのであれば、朝の7時頃には現地に着いているがベストのようでした。
駐車場はあちこちにたくさんある印象でしたが、2022年の益子陶器市の人出は1日あたり2~5万人!とのことなので、近くに車を停めたい場合は早めの行動をおすすめします。
また益子陶器市は春と秋に開催されて60万人の人出だそうです。一大イベントですね!
初めての益子陶器市の印象と必須事項
とにかく広い、右も左も陶器屋さん。例年店舗とテントと合わせて500軒ほどの出店だそうです。
陶器好きにはたまらないです。
広いので、とにかく歩く!
歩いて歩いて陶器をみて回ります。
歩きやすい靴は必須です。
あと、レジ袋は有料なのでしっかりめのエコバッグを持っていくのをおすすめします。
クロネコヤマトの配送場所もあって、持って帰るのが大変な方には配送もしてくれるようでした。
また、益子陶器市の会場には、数カ所検温ステーションがあり検温を終えた方はリストバンドを着けるシステムでした。
会場に着いたら始めに検温ステーションに行きましょう。
アルコール消毒もお店ごとにありました。
飲食の食べ歩きも禁止で、きちんと対策がされていました。
飲食店のテントもたくさん出ていたのですが、近くに飲食用のスペースがありそちらで飲食可能でした。
仮説トイレも何カ所か設置してあり安心して過ごせました。
益子陶器市 今回の購入品
あまり下調べもせず、特に好きな作家さんもいないというか知らず・・・
食器は好きだけど、益子焼の知識もないただの食器好きな私の買った購入品をご紹介します。
わかさま陶芸

こちらは、楽天にも出店している益子焼の人気のショップ。
益子焼 和食器通販 わかさま陶芸いつも楽天を見て欲しいなと思っていたので、今回購入しました。
わかさま陶芸のアウトレットが出店していたのでそちらで購入。
大きめなオバール皿と急須です。お皿1,000円、急須2,000円と格安。
アウトレットなので、細かい釉薬のシミのようなものがありますが、これも味だと思うので気になりません。
軽めだし、食洗機可だし、質感がよいです。
わかさま陶芸のファンになりました。

これ欲しいな
小鉢 作家さんの名前わからず

こちらは、坂の途中にあったショップで購入しました。
これが一番お気に入りかも!
耳がついていてかわいい!900円位。
子ども用かな?と思いましたが、自分用に。
ほうれん草のおひたしとかを、ちょこんとのせたい。
小皿 作家さんの名前わからずアウトレット品

縁のブルーに惹かれた小皿です。
貫入があっていい感じです。1つ500円でした。
益子陶器市春2022のまとめ
はじめて行った益子陶器市。
何も分からず行きましたが、楽しかったです。
しかし、よく歩いて疲れました~
今度行く場合の覚え書きとして・・・
・駐車場に停めたかったら早く行く。
・ペイペイや電子マネーが使えないお店も多い印象なので現金用意。
・絶対に見たいお店があれば、調べておく。
・人気の作家さんで、整理券がないとお店に入れないシステムの所もあったので調べておく。
・歩きやすい靴を履く。
・GWは日差しが強い日も多いので日焼け止め必須。日傘は人混みでは危ない気がしました。
・絶対欲しい!と思ったモノはその場で買う。(会場が広いのでお店まで戻るのが大変)
です!
とっても楽しかったのですが、とっても疲れました。(普段あまり歩かないので・・・)
また行きたいですね。
陶器市だけでなく、普段の益子町も訪れてみたいと思いました。素敵なお店がいっぱいでしたので楽しそうです。
お読みいただきありがとうございました。

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